■本 電子印[電子署名] 特許「認証」セキュリティシステムは以下に示す課題を実現しております。特許第2984641号
・はじめに
「電子印」ユーザーPCにインストール「認証」セキュリティシステムソフト運用、[電子署名](監視/電子印押印/真偽判定/
認証/保守)ネットワークによりユーザー双方が文書に押印印影の「真偽判定」、印影と文書の整合性を「認証」、即時に
“双方向セキュリティ認証”、会社・出先・在宅時に申請・承認・決済業務の円滑なワークフロー電子化を実現します。
1.印影[電子署名]に付加情報を加えることで、文書等に貼付けられた印影の真贋を判定可能とし、以て印影のコピーを
無意味なものにする。
2.印影[電子署名]の貼付けされた文書等が、改ざんされてしまっているか否かを容易に判別できるようにする。
3.本システム利用者全員が本人/双方の押印印影の付加情報により印影の真偽判定を即座にでき、且つ利用者全員監視で
不正な印影のコピー使用や押印文書の改ざん等を抑止する。
4.印影の押印角度、押印位置は自由・自在、又、文字の上、図形の上、印影の上に重ねての押印(背景透過)を可能にする。
※押印参考例
5.ネットワーク環境下では、印影押印者及び使用端末の特定(NW型、IP/MACアドレス)ができるようにする。
6.稟議書等の、申請・承認業務を円滑にする為、押印印影には印影情報として案件に関する注釈・メッセージを記録し、
順次承認者に通知、即座に判断、承認できる様にする。印影情報はテキスト入力でHD容量。
7.印影の貼付けされた文書等をワークフローとして流す場合に、組織変更やその他の数々の事情に応じて、ワークフロー
を柔軟に変更可能とする。
8.一般の人が使用する場合にも複雑な操作を必要とせず業務効率に優れたシステムを提供する。
9.Windows 11・10・8・7・Vista・XP・Me・NT・2000・98・95、グループウェア、ネットワーク、インターネットの環境に
対応。特別なシステムを構築することなく既存のメール機能とワープロソフトによって回覧・押印によるワークフロー
を実現できる事。
※本「認証」セキュリティシステムによりアプリケーション側での「文書の保護/PDF」等を特に行う必要が無くメール
による回覧・押印を可能にしています。
10.電子署名
※電子印鑑は電子署名の要件、(本人性の確認)と(非改ざん性の確認)に対応しております。
■課題を実現する手段
for Windows 11・10・8・7・Vista・XP(32bit・64bit)
Office 2021・2019・2016・2013・2010・2007・2003・XP(Excel、Access、PowerPoint、Word)、Microsoft Outlook
Microsoft Visual Studio で開発したアプリケーション、OLE対応の各種ワードプロセッサ、表計算、データベース管理、
CADソフト、PDF(XDW化 [DocuWorks] で押印可能)など。
※サーバOSがOS2・UNIXなどの場合、クライアントがWindows 11・10・8・7・Vista・XP(32bit・64bit)
1.専用印影使用
GP98で使用する各種印影(ID No.印・ネーム印・デート印・自筆サイン・社印・ロゴ/マーク・ビジネススタンプ等)は
専用印影(暗号処理)です。従って個人で作成した印影などは登録及び使用することは出来ません。
又、押印した印影は再登録することは出来ません。
※印影は高品位・高精細 VECTOR GRAPHICS、WMFを採用。押印印影は、背景透過(図形などのに重ね押印した場合、下の
図形が透けて見える)又、拡大・縮小しても粗くなりません。
(BMP:ドット構成の印影は粗く又、拡大・縮小すると不鮮明になります)
2.パスワード入力・印影角度サイズ調節機能
パスワード設定は任意です。パスワード設定後、変更可能です。
サイズ1mm単位で調節、自由な印影角度360度で印影に特徴付け出来ます。
パスワード入力、Drag&Drop/クリップボードで押印。
・パスワード確認間隔の設定
パスワード設定をした場合、 通常押印するごとにパスワード入力が必要です。
押印に時間を要する場合又は、長時間連続して押印する場合は、
「パスワード確認間隔」に時間を設定してください。
3.印影に印影情報(暗号化記録機能)で印影コピー・偽造、文書改ざん防止
押印毎に印影情報(表題/メモ(文書内容)、文書番号、年・月・日・時・分・秒)を印影メタファイルに暗号で記録
します。又、印影情報を「押印履歴」として管理します。
※押印印影にはこの様に印影情報(暗号)が記録されていますので、コピー等による不正使用を無意味にします。
(印影情報は暗号化されており、偽造・改ざん出来ません。又、押印印影は再登録使用することが出来ません)
又、押印後の文書が印影情報により改ざんされてしまっているか否かを容易に判別できるため文書改ざんについても
防止します。
※NW型は ネットワーク環境下では、ユーザーID及びIPアドレス・MACアドレスを記録します。
4.押印履歴記録
押印毎に印影情報(表題/メモ、文書番号、年・月・日・時・分・秒)が記録され「押印履歴」で管理します。
又、押印印影及び押印角度についても記録・管理します。※表題/メモは、テキスト入力量の無制限(HD容量)。
押印履歴プリントアウト(メモ帳又は、Excel)可。
利用者自己の「押印履歴」を削除は、全履歴一括削除。
注)自己の押印照合は不可。
※NW型 ネットワーク環境下では、ユーザーID・IPアドレス・MACアドレスを記録。
※押印履歴は、NW型・P型共使用パソコンのGP98ユーザーフォルダ保管されます。
又、押印者の印影履歴を見る場合は押印者のパスワードが必要です。
※押印履歴は暗号化されています。改ざんすることはできません。
※履歴情報は、
自動連携ソフト(暗号解読)でExcelに管理可能。
5.印影チェック機能(印影の真偽判定「認証」)
本システム利用者全員が印影暗号復号機能で押印印影のチェックが出来ます。
印影と当該印影の押印された電子文書との整合性を利用者が「印影チェック機能/暗号復号」で「印影情報」を確認、印影の
真偽判定「認証」が即座に行えます。
又、押印後の文書が印影情報により改ざんされてしまっているか否かを容易に判別できるため文書改ざんについても防止し
ます。従って、印影の真偽は利用者全員で監視されていますので不正な印影のコピー使用や押印文書の改ざん等を抑止し、
回覧・押印によるワークフローを実現します。
※本「認証」セキュリティシステムによりアプリケーション側での「文書の保護」等を特に行う必要が無くメールによる回
覧・押印を可能にしています。
※NW型 ネットワーク環境下では、
ユーザーID及びIPアドレス(Internet Protocol)・MACアドレス(Media Access Control)を記録、どの端末で押印したのか
等についても即座に判定できます。
6.印影照合機能(印影の真偽判定「認証」)
利用者は押印された自己の印影を「押印照合機能」で「押印履歴」を確認、印影の真偽判定「認証」が即座に行えます。
自己が押印していない印影の場合は「指定の電子印に照合する履歴はありません!!」と表示します。
※NW型 ネットワーク環境下では、ユーザーID及びIPアドレス・MACアドレスを記録、どの端末で押印したのか等に
ついても即座に判定出来ます。
7.パスワード/メンテナンス機能
パスワードの変更、押印履歴・印影の登録/削除ができ保守・管理が行えます。
※印影情報は暗号化されています。内容を改ざんすることは出来ません。
8.本システムはクライアントで管理・運用
上記項目の全ての機能は本システム、クライアントで単独で管理・運用します。
従って、セキュリテイ専任者がいなくても電子印鑑利用者全員が電子印鑑 特許「認証」セキュリティシステムにより押印・
回覧によるISO文書・品質管理、社内規定による証跡記録、文書管理、専任者不要・保守費不要・経費節減/テレワーク・
在宅勤務を実現します。。